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» 2014年11月20日 更新

コミュニケーションとマーケティングとオレとオマエと男と女と酒 最初に「なう」とつぶやいた人は? ツイッターの歴史を検索してみました

Twitterで、過去につぶやかれたすべてのツイートが検索できるようになりました。
 Twitter、過去のすべての公開ツイートの検索を可能に


「ようやく全ツイートのインデクシングが完了した」とありますので、蓄積された膨大なデータをやっと整理できた、ということなのでしょう。
それもそのはずで、全世界での通算つぶやき数は、先日なんと50京(!)を超えています。

というわけで、せっかくですので今となっては当たり前になった「ツイッター用語」は、一体誰が最初に使ったのか? を調べてみることにしました。


なう


ツイッターによって市民権を得、もはや日本におけるツイッターの代名詞と言っても過言ではない「なう」。
おそらく、今でももっともつぶやかれる回数の多い言葉ではないでしょうか。

果たして、「なう」と初めにつぶやいたのはどなたでしょう......?


now.jpg


というわけで、記念すべき「初なう」は、2007年4月11日のTopiaさんのつぶやきでした。
それにしても、一発目から「会社なう」というところが、日本人の勤勉さを物語っていますね(涙)



ふぁぼ


これはツイッターの「お気に入り」にあたる「favorite」からきた言葉で、お気に入りに登録することを「ふぁぼる」「ふぁぼったー」などと言ったりします。

どうやら、2007年9月1日に投稿されたこちらのつぶやきが最初のようです。

favo.jpg


前後の文脈が分からないのが残念ですが、エヴァンゲリオンに関するつぶやきが好評を博したのでしょうかね。



フォロバ


こちらは「フォローバック」の略で、いわゆる「フォローされたらフォローで返す」という、ある意味日本独特の文化です。

followback.jpg


前後の文脈と全く関係のない感じが、今とまったく同じで、何とも趣深いですね。




うぃる


「なう」から発生した言葉で、英語の「Will」から始まったと考えられています。
現在の状態を示す「なう」に対し、これからやろう、行こうとしていることを示す言葉になります。


will1.jpg


これだけではChukiさんが本当に「Will」の意味で使ったのか定かではないのですが、数日後に再度、


will2.jpg


とおっしゃっているので、間違いないと思われます。
それにしても、この頃はみなさんつぶやきが短いですね(笑)




だん


これも「なう」の派生語と言っていいと思いますが、英語の「Done」から来ました。
「なう」が現在、「うぃる」が未来を表すとしたら、これは過去。「ちょうどし終わった」くらいの意味を持ちます。


done.jpg


確かに、2007年の海の日は7月16日でした。
しかし気になるのは、投稿されたのは午前10時頃ですので、まだまだ海の日はこれからじゃないか! という気がします。

「だん」を最初に使ったLUBEさんでしたが、奇しくもこれが最後のつぶやきとなっています。




ツイッター


最後に、一時期は「トゥイッター」とも表記されていた「twitter」を、初めて「ツイッター」と明記した人はどなたなのかも見てみました。

twitter.jpg


というわけで、ツイッターがまだ日本語対応していなかった頃のツイートが最初となりました。





いやはや、面白いですね。

すでにtwitterの内容を解析して株価を予測する試みなどがありますが、これまでのデータを眺めるだけでも、言葉の変化などいろいろなことが楽しめそうです。

検索機能が全ユーザーに対応するのはまだ少し先とのことですが、気になる言葉があったら是非こちらから探してみてください。

そんな私のtwitterアカウントはこちらです。全然フォロワーがいませんが、どうぞよろしくお願い致します。

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筆者:渡邊徹則

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プロフィール

渡邊徹則

渡邊徹則

Web制作、コンサルなどを生業としたフリーランス。主にドロドロしたコミュニケーションの領域が好きです。

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