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» 2015年8月21日 更新

価値観経営の時代。ソーシャルメディアが変えるマーケティング ジャガイモにメッセージをのせて郵便で届ける新サービスを立ち上げてみました。

ジャガイモを郵便で届ける新サービスを勢いで立ち上げてしまいました。
今は反省しています。
先日
という記事を偶然見かけてしまって居てもたってもいられなくなってしまい、構想一瞬、ウェブサイトの作成に2時間のハイスピード事業開始を実現しました。この記事がサービスの本邦初公開です。
今回は、キャンペーンノウハウということで、ランディングページ+簡易オンラインショップという組み合わせで、素早く売りたいものを提供するノウハウについて、そのタスクをあげながら解説していきたいと思います。

http://potatomail.jp/

Posted by ポテトメール on 2015年8月20日
今回のタスクは以下の通りです。
1.企画
2.ランディングページテンプレートの選定
3.素材写真の購入
4.素材写真の加工
5.ドメイン名の取得
6.サーバー設定
7.ランディングページの制作
8.商品の仕入れ
9.梱包材の仕入れ
10.同封物の作成
11.ショップの設定
12.購入テスト
13.郵送テスト
14.公開(いまここ)
といった感じになりました。

1.企画

まず、ビジネスとして成り立つかどうかの視点が重要です。自分が赤字になっては人を幸せにすることなどできないのですから、ここはしっかり計算しなければならないと思いました。 既存の商品にカスタマイズした加工をして販売するという方法は広く行われており、完全オリジナルだけではないオンリーワンの商品を届けることができるサービスとして人気です。 メッセージカードなどのサービスがこれにあたるかもしれません。その意味で、このジャガイモにメッセージを書いておくるサービスはある程度は受け入れられるのではないかと目論見ました。
その上で、コストなのですが、ジャガイモは1個あたり高くても100円程度、それに郵送費は定型外郵便を利用することで250円、梱包・決済手数料で約100円、その他印刷費で50円、合計500円がこれにかかる原価です。その上で、ジャガイモにメッセージを書く時間、梱包・発送する時間を考えて、金額は1296円に設定しました。

2~7 サイト制作

今回は、素早さを重視しましたので、1枚もののランディングページを作ることを目標に、HTML5の無料テンプレートをカスタマイズする形での制作を選定しました。デザイン・コーディングまでオリジナルとなると、時間もコストもかかるため、まず立ち上げるという趣旨からは、出来るだけコストをかけないという選択をしました。同様に11のショップの設定も、https://thebase.in/という、登録すればカード決済・コンビニ決済等が登録した日から利用できるサービスを利用することで、これも機会の損失を最小限にすることにしました。stores.jpも検討したのですが、届け先が別の場合の設定がうまくできないので、今回はbaseを活用することにしました。

8~13 商品の確認

付加価値のある商品を作らなければ、ジャガイモの値段プラス送料以外のお金をもらうわけにはいきません。そこで、ジャガイモに巻くリボンや同封の案内書、クッション付きの封筒等を準備しました。さらに、定型外郵便が規定の費用でちゃんと送られるかどうか、実際に購入をして会社から自宅へ送るというテストを行いました。注文を受けてからいきなり送料が倍かかったといったことになると大変ですから、まずは一回の流れを必ずテストする必要があります。見えない問題点もこれで見えてくるようになります。
 

14.サイトの公開

サイトは昨日完成し、その他商品も揃ったのでいよいよ公開をすることにしました。
注文が来るのをワクワクしながら待っています。
アメリカで行われていたサービスは、匿名でメッセージを送るといったものでしたが、今回のサービスは、通常のメッセージカードのように、宛先を指定して、手紙の代わりにジャガイモを贈るという形にしました。 今後は、サツマイモ、ニンジン、トウモロコシといった他の野菜バージョンも検討していきたいと思います。 
月に1000個を目標にしています!3か月で達成できるか。読者の皆様も楽しみにしておいてください。
皆さんも利用してみてくださいね(^^)
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プロフィール

石田陽之

石田陽之

株式会社サイバーブリッジ代表取締役、中小企業のSNS活用&リスク管理、海外企業の日本マーケティングコンサルタント。

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