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» 2016年9月26日 更新

価値観経営の時代。ソーシャルメディアが変えるマーケティング 相手の行動を変えるのではなく自分のあり方を変える

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上の写真は地下鉄、下はJRのプラットフォームの写真です。

何かいつもと違う感じがしないでしょうか。そう、椅子が車両に対して90度向いているのです。これは何故でしょう。

実は、線路への落下事故の研究の結果、線路へ落ちる時に、ベンチに座っていてそのまま立ってまっすぐホームに落ちるというケースが多いことに気づいたそうです。

ということは、ホームへ落ちる事故を起こす人はベンチを立ってまっすぐ歩くのだから、ベンチを立ってまっすぐ歩いてもホームに落ちなければいい。という事ですよね。

ということで、最近はホームに垂直に並んでいるベンチを良く見かけるようになったのです。

さて、マーケティングの話とは関係ないと思われたかもしれませんが、これは物事を見る視点の話の事例として思い出していただきたいと思います。

何かマーケティングの施策をするときに、お客様をどう動かそうか、どう行動してもらおうかと考えがちだと思います。 お客様にクリックしてもらうには、お客様にもっとメルマガを読んでもらうには。しかし、ちょっと視点を変えて、お客様の行動を観察し、そのままの行動でもうまくいく方法がないのかを考えてみる。つまりユーザーを変えるのではなく、自分を変えるという視点を持つことで、新しい解決策が見つかるかもしれないのです。

問題解決において、この視点はとても重要な視点ですので、一度発想の転換をしてみてくださいね。

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プロフィール

石田陽之

石田陽之

株式会社サイバーブリッジ代表取締役、中小企業のSNS活用&リスク管理、海外企業の日本マーケティングコンサルタント。

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