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» 2013年2月28日 更新

広報担当者のわくわくする毎日 今後、進化、普及するであろうリスト端末への期待

腕時計のように腕にはめるものだけれども、時間を表示する、計るといった従来の時計機能以外の機能ももつ、リスト端末の開発と市場展開が今注目されています。シンプルに言えば、話す、メールを送るだけの携帯電話が進化して、様々な機能をもつようになってスマートフォンとして普及したというシナリオを似ています。
リスト端末ときいてすぐに思いつくのは、、スポーツメーカーのNIKEが展開しているNIKE+ FUELBANDでしょう。NIKE+ FUELBANDの概要はこちら

携帯電話が普及したことで、腕時計をはめる人が少なくなったというような話を昔聞いたことがあるものの、ビジネスマンであれば一人一つ、もしくは複数持っている方もまだまだ多いのでは。リスト端末が、この腕時計に取って代わる存在となるのであれば新規市場として大きな期待が寄せられます。

ただ、一人一台、しかも生活必需品である点は、携帯電話と腕時計は同じですが、逆に大きく違うポイントがひとつあります。
腕時計にはよりファッション性が問われる、ということです。私と同様に、腕時計をファッションの一部として考えている方は少なくないはず。そのような中で、リスト端末は毎日腕にはめる腕時計に代わる存在となりうるのかどうか?
ちょっと考えてみました。

1.現在の腕時計とほぼ同様のファッション性、装飾性を徹底追求して商品化することで、腕時計に取って代わる製品として完成させる。
流行に敏感な層に人気のあるブランドとのコラボなどを検討するのもあり。

2.NIKE+ FUELBANDのように特定分野での利用を想定した端末として普及させる。
ただ先行者がいるので、別の分野を狙う必要あり。

3.時計をファッションの一部として認識しているユーザー層をターゲットからはずす。
簡単だが、市場が拡がらない可能性あり。

4.時計はファッションの一部だという市場の理解を覆すようなコミュニケーション戦略をとる。
製品を市場投入する前から市場の認識を変えていく地ならし活動が必要。時間がかかるかも。


私だったらやっぱり1だと買うかな。
あとは、3→4というパターンも考えられますね。便利そうだから、違和感のない服装のときにはめてみたものの、便利すぎで手放せなくなり・・・・・ファッションに関係なく、身につけるようになるとか。あとはリスト端末に合わせて服装まで変わっちゃうとか。

消費者の選択肢はいくらでもある今の世の中、多機能/高機能な商品の開発だけでなく、その利用シーンやライフスタイルまで提案してくれることを期待しています。

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日本オラクル株式会社 広報室 石川純子

日本オラクル株式会社 広報室 石川純子

2001年に日本オラクルに入社してから10年以上、IT業界の広報として経験を積んできました。現在はオラクルの業務アプリケーションやビジネスインテリジェンスなどの製品の広報活動に加え、今年オラクルが注力している分野であるカスタマーエクスペリエンスやクラウド、日本オラクルの特長的な人事制度や社員犬キャンディなども担当しています。オラクルという会社、製品やサービスを正しく理解してもらうために切磋琢磨する日々を送っています。

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