今回は「取材内容を録音してもよろしいでしょうか?」「正確な数値につきましては別途ご連絡させていただきます」など、取材対応の際に使える英語フレーズをご紹介します!
①ご挨拶。
電話やメールで取材調整をしていた記者との始めての面会。失礼のない礼儀正しい挨拶を心がけましょう。取材開始まで緊張をほぐすためのアイスブレイクができれば尚良い!
a. 広報担当の○○です。お会いできて光栄です。本日はよろしくお願いします。
I am ○○. I'm in charge of public relations.
b. 社長はあと○分で到着しますので、恐縮ですが今しばらくこちらでお待ちくださいませ。
The president will be here in ○ minutes. Could you wait here for a moment?
c. ○○さんが先日書かれた○○をテーマにした記事を拝見し共感しました。
I was so impressed by your articles about ○○.
②取材スタート。
いよいよ取材開始。取材対象者が回答につまるときや、詳細の数値等がその場でわからないときは焦らず落ち着いて対応しましょう。
d. 取材内容を録音してもよろしいでしょか?
May I tape the interview?
e. 正確な数値につきましては追ってご連絡させていただきます。
Please let me send the figures to you later.
f. 大変恐縮ではございますが○○につきましては非公表とさせていただいております。
I'm afraid that ○○ is unlisted.
g. 原稿確認をさせていただくことは可能でしょうか?
Would it be possible if we check the draft?
h. 本日はありがとうございました。追加でご質問等ございましたらメールにてご連絡ください。
Thank you very much for today's interview. If you would like to ask a follow-up question, please send us email.
いかがでしたでしょうか?
取材対応はPRパーソンにとって、誠実に落ち着いた対応が求められます。今回ご紹介したフレーズが記者からの信頼を勝ち取るための一助になりましたら幸いです。