たかはしまさかずです。
最近モバイル動画アプリに注目しています。
例えばフェイスブックの
instagramの動画対応、ツイッターの
Vine、米Yahoo!の
Qwiki買収提案などモバイルの動画サービスの競争が激化しています。これは通信速度、端末性能などテクノロジーの向上によりスマホでの動画再生がよりスムースになったことも一因なのでしょう。
さて、Webへのアクセスの中心がモバイルにシフトしていく中で、モバイル上での動画コンテンツは今後さらに重要性を増すと思われます。そこで今回はモバイル動画について考えてみたいと思います。
まずモバイルで動画を観てもらうための条件ですが、
以下の5つのサービスはそんなモバイル動画の作成に役立つでしょう。
Vineはツイッターが運営する
最長6秒の動画をGIFアニメ感覚で共有できるサービス。最大の特徴は画面をタッチしている間だけ撮影するというUI。既に企業のプロモーション事例も多数。事例はこちらで確認できます。下はスポーツブランド「プーマ」のVine。
インスタグラムも動画対応。特徴は最長15秒の撮影とお得意のフィルター機能。すでに1億人を超すユーザーがいるのがプラットフォームとしての強み。早速1
00万いいね!を獲得した動画も登場。
★100万いいね!を獲得した Justin Bieberの動画
Viddyは動画に特化したSNS。15秒の動画、エフェクト機能あり。
Qwikiは当初「動画版ウィキペディア」として登場しましたが、現在はSNS色が強くなっていました。
▼Phoneに保存されていた食べ物の画像でこんなつくってみました。
Social Camは動画に特化したSNS。イントロ映像や効果音などクオリティの高い動画制作が可能。
以上、モバイル動画アプリを5つピックアップしていみました。ユーザー数からしてVineとinstagramが中心になると思いますが、それぞれに特徴があるので自分にとって使い勝手の良いサービスをみつけてみてはいかがでしょうか。
ツールはあくまでもツールであり、最終的にはいかに短い時間でメッセージを伝えることができるかというクリエイティビティの問題なので、マーケターの腕の見せ所と言えるかもしれませんね。
以上、スマホの動画がきているという話しでした。
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