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» 2013年9月25日 更新

たかはしまさかずの思わず膝を打つかもしれないブログ iBeaconでモバイル決済が加速するかも?

たかはし まさかずです。

iPhone 5s,5c が発売3日間で900万台を発売したようです。


発売地域が中国を含む11ヶ国に拡大しているのだから当然なような気もしますが、3日間で900万台というのはやはりスゴイことなのでしょう。(家電量販店に行くと普通にスペースグレーが手に入るので売れてないと思っていました・・)

さて、正直なところ今回のiPhone 5s,5c にはこれまでのようなサプライズやワクワクをあまり感じませんでしたが、モバイル決済ウォッチャーとしては「i Beacon」には注目しています。

■ iBeacon とは

iBeaconは Bluetoothベースの近距離通信技術です。これまで本命とされていたNFCではなく、BuletoothをAppleが採用したということは大きな意味があるでしょう。このBeaconがすぐさま決済に導入されるかはわかりませんが、PayPal が「PayPal Beacon」を発表しているように可能性はあると思います。以下にNFCとの違いをザックリまとめてみました。


NFCBEacon.jpg


国内でもこのiBeaconを活用したサービスが早くも始まっていますが、今後iBeacon周辺のビジネスがアツくなりそうです。




■ Googleの動き

これまでモバイル決済ではNFC推しのGoogleでしたが、思いのほか普及しないことにしびれを切らしたのか、近距離通信で競合するBumpを買収してテクノロジーを手に入れました。


さらにNFC必須だった「Google Wallet」をNFC非対応機種にも広げ、iPhoneにまで対応させてきたのはAppleへの対抗意識の表れでしょう。



■ まとめ

NFCかBeaconかというよりはそれぞれに適性があると思います。ユーザーが能動的に使えるNFCは決済に、受動的なBeaconはクーポンや情報提供に向いているでしょう。スマホの普及など足元の環境は整いつつあるので、モバイル決済周辺のサービスやアントレプレナーがたくさん生まれてくることを期待しています。


(参考)


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プロフィール

たかはしまさかず

たかはしまさかず

スタートアップファウンダー失敗多数。日本の閉塞感打破にはベンチャーが必要だと信じるベンチャー国富論者。自社の事業を成長させる事と子供がプロ野球選手か起業家になりたいと言うような社会をつくることがライフワーク。

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