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» 2013年1月16日 更新

Free なマーケティングでいこう♪ ~OSSなどを活用した低コストマーケティング活動~ 大量資料の提供をどうされてます? ~大きい電子ファイルの提供方法~

マーケティング活動をしていく中で、会社説明資料や商品説明資料、マニュアルなどの資料を代理店などのパートナー企業や、見込み顧客に提供するのをどうされてますか?
電子メールに添付するのも、大きいサイズだと厳しいですし、受け取り側としては嫌がられる場合もありそうですね。


基本は、「自社 Webサイトに載せてダウンロードして貰う」

これが筋論としては1つの解でしょうね。ダウンロード時には、メールアドレス、会社名、部署名、役職、氏名、電話番号、郵便番号、可能ならば住所も登録させた上で、ダウンロードさせて、尚且つ、こちらからのメール送信などの許可を取っておくと良いですね。
ただ、この場合には、広く公開している情報である事が必要です。特定のパートナー企業だけに公開したい場合や、特定の見込み顧客に見せたい場合には、何らかの認証機構を自社 Webサイトに作る必要が出てきます。それが面倒だと、電子メールの添付で済ませたいところですが、電子メールの添付するファイルも、あまりにも大きいのは相手にも迷惑ですし、企業のメールシステムによっては受信不可な場合もあります。


特定の外部の人に大きいファイルを共有したい場合には、『ファイル共有サービス』を使うのは良さそうです。ある程度までなら、無料で利用できるサービスもありますし、セキュリテイを強化したりして、有償として提供されているサービスもあります。


IT業界に居る自分が何度か受け取ったのは、以下の「宅ファイル便」ですね。無償で使えるのですが、利用した後は、メーリングリストに登録されて情報が発信されてきます。


宅ファイル便



有償サービスだと、以下の「ファイル交換 安心君」があります。これは以前に「入門 Oraccle Workgroup Server」を共著として書いた登坂さんがやっているサービスです。
セキュリティ部分を強化して、主に社労士の方向けに提供しているのは、興味深いです。

ファイル交換 安心君

社労士さん向けの説明



企業向けだと、以下のサイトの比較は良い感じですね。


企業のためのファイル共有サービス比較サイト




個人向け、SOHO向けも含み、さらにオンラインストレージサービスも載ってますので、こちらも参考になります。


無料オンラインストレージ・無料ファイル転送



以下は、個人利用か、友人間での利用でのベスト5な感じですね。


オンラインファイル共有サービスのベスト5を一挙ご紹介!



日進月歩の勢いで、オンラインストレージの大容量化、無償も含めた低価格化が、ドンドン進行しているのは、利用者側には嬉しい状況です。
但し、企業間や業務用途で使う場合には、使い勝手だけでなく、セキュリティなども含めて幾つか検討して決めるほうが良さそうですね。



上記とは別に、広く見込み顧客にダウンロードして貰いたい場合には、ニュースサイトが行なっているホワイトペーパー提供サービスを有償ですが使うのもあります。
老舗なのは、キーマンズネットですね、リクルートが始めた、企業向けIT製品、セミナー、最新ニュースの提供サイトです。IT製品の詳細スペック情報から導入事例、価格情報・比較表機能もダウンロードできたりします。

キーマンズネット



後発ですが、外資企業を中心に使われている ITmedia TechTarget です。米国にある TechTarget と言うホワイトペーパーのダウンロードサイトの日本での展開を ITmedia が行なっています。外資企業の日本法人においては、マーケティング活動の予算執行も本社(多くの場合には米国)に英語で申請しなければなりません。その場合に、米国に存在するサービスや商品を利用する申請のほうが楽なんですよね、説明するのが。。なので、外資企業の日本法人は、米国にもあって日本でもあるサービスを使うのを好みます。

ITmedia TechTarget 



さらに後発ですが、ZDNet Japanのホワイトペーパーライブラリーです。

ZDNet Japan ホワイトペーパーライブラリー


どのホワイトペーパーの提供においても、数十万円の費用を払って登録することになりますので、十分な費用対効果を考えて検討するのが必要でしょう。
今までアプローチできなかった見込み顧客や、代理店からの問い合わせが起きる可能性がある利点は大きいので、予算に余裕がある場合には比較検討も良いでしょう。

マーケティング活動においても、重要なのはROI( Return on Investment)です、費用対効果を考えて、必要ならばドーン!と投資したほうが良いです。
ケチるぐらいなら、やらない方が良いです。やるなら、ドッカーンと行くべきですね。


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プロフィール

池田秀一:Hidekazu Ikeda

池田秀一:Hidekazu Ikeda

ミドルソフトウェアや OSS についてのBtoBマーケティングにおいて外資企業、国産大手企業、ベンチャー企業と様々な環境での経験が豊富な『闘うマーケッター』。

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