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» 2012年10月26日 更新

【半在宅勤務マーケッター谷津田】「伝わる」を科学する 半在宅勤務マーケッターの実態 -入社3ヶ月目のトラブル-

〜前回のあらまし〜
在宅勤務を条件に入社しリード獲得業務と営業支援を無難にこなしていた。
が、現場を把握していなかったため入社3ヶ月でトラブルが・・・


ある日のこと。
営業にある案件対応の確認をしたところ、まだ対応できていないという。


営業支援ツールで事前に業務量を把握していたので、

 「3分もあれば終わるタスクですよね?」

と少しきつめに確認した。


相手は少しむっとした感じで、

 「はい、後でやっておきますから。」

という返事。


こちらも

 「今すぐやれないんですか? そんなに今忙しいんですか?」

と応じたところ、先方が大爆発。

 「谷津田さんは何にも業務を理解していない! 今、何をやってるか知ってるんですか?」

この後、1時間ほど彼女の言い分を聞き、自分が営業ツール上で可視化できて
いると考えていた業務が実際の業務とかけ離れたことが分かった。


営業ツールに入れてもらっていた情報はあくまで受注活動のみ。

受注した後に営業が実施するタスクが思っていたよりも多く、
彼女の場合、受注活動よりも受注後作業の方が時間を費やして
いたことが判明。


その後すぐ、営業ツールで「受注」フェーズになった案件には、
受注後処理が必要なタスクを「活動予定」として自動入力する仕組みを作成。

これによりタスクの実施漏れをなくし、業務負担の見える化の
精度を高めた。


毎日出社し、ちょっとした会話で相手の状況を把握できるなら
このようなコミュニケーションロスは発生しなかった。

在宅勤務ならではのトラブルだが、逆に「なんとなくお互い分かってる」
という曖昧な状況を排除できたと考えている。



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プロフィール

谷津田崇(やつだたかし)

谷津田崇(やつだたかし)

中小企業で働く半在宅勤務マーケッター。「伝わるを科学する」ことをライフワークとしている理系で3人の子持ちでもある。趣味は自転車ロードレース競技。

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