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» 2013年5月13日 更新

グーグル検索で読み解くユーザー心理 ブラックハットSEOを駆逐する、次世代のペンギンアップデートが5月中に実装予定?

■ペンギンアップデート再び

米Googleのサーチクオリティチームの、
マット・カッツ氏が数週間以内に、
次の世代のペンギンアップデートを実施するとtwitter上で明らかにしました。
日本も同時に実装されると想定されます。

このツイートが5/10時点で、
「数週間以内に実装されるよ」と言っているので、
大まかには、5月中に実施される可能性が高いとみて良さそうです。

■ペンギンアップデートってなんだっけ?

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ペンギンアップデートというのは、
2012年の4月に導入されたアルゴリズムで、
検索ランキングを操作する目的で設置された外部リンク(を受けているサイト)
の取り締まりを目的としたものです。

昨年の4月の初回導入時には、
割と順位が大きく変動したサイトさんも多かった記憶があります。

また、外部リンクだけではなくて、
キーワードを過度に詰め込んでいたり、コピー記事を多く使っているサイトに対しても、
影響を与えるアルゴリズムです。

要するに、ズルやガイドライン違反の対策をしていなければ、特段心配する必要はありませんし、
一方、ブラックなSEOを施している方は、
ペンギンアップデートの影響を受けてアクセスが激減する可能性があります。


■ペナルティとは違うので注意

また注意しておきたいのは、
ペンギンアップデートは、あくまで自動のアルゴリズムなので、
ウェブマスターツールにメッセージが送られてくるペナルティとはまた違います。

グーグルウェブマスターツールに警告メッセージがきていないから、
ペンギンアップデートの心配はない。ということでもなく、

ペンギンにかかってしまったと思われる場合は、
ウェブマスターツールからリンクを外して再申請すれば、
ペンギンが解除されるというのも違っています。

対処方法としては、
もう時期やってくる、次世代ペンギンアップデートにかかってしまったと思われるサイトさんは、
違反リンクを外すなどの問題を解消して、次回のペンギンの更新を待つしかないです。


■今からできることは?

初期のペンギンアップデート導入から、1年がたっていますので、
アルゴリズムの精度はきっと上がっていることでしょう。

今回の次世代ペンギンに関しては、
初期ペンギンアップデートの進化版であり、
ペンギンアップデートが高精度化されたもので、
本質的には同じポイントを対象にしたアルゴリズムと想定されます。

心配なので今から考えておきたいという方は(ほんとは心配になってしまう時点でダメですが。笑)、
昨年ペンギンアップデートが実装されたときに、
発表されたGoogleの公式ブログを見てみるのが一番良いと思います。


■ペンギンアップデート参考記事

Google、「ペンギン・アップデート」を実行。ウェブスパム/SEOスパム対策をさらに強化

【自動ペナルティ】ペンギンアップデートまとめ

panguintool-ペンギン&パンダアップデート診断ツール

ラビットSEO(http://rabbitseo.net/
鶴谷智洋

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プロフィール

鶴谷智洋

鶴谷智洋

ラビットSEOというコンテンツSEO事務所をやっています。前職は、e-まちタウン株式会社で自社ポータルのwebマーケティング、法人向けSEO事業等やっていました。Web上で紹介、リンクしたくなる良いコンテンツとは、というのを研究中です。アプリマーケティング研究所というアプリのマーケティングブログも運営中。

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