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» 2014年9月23日 更新

先週9/15~17に、有楽町の国際フォーラムで行われた、アドテック東京。
http://www.adtech-tokyo.com/ja/

今回で6回目となり、Web業界の、特に広告大手が名を連ねるビッグイベントですが、いかんせんBtoB企業が多いこともあり、他のWeb系イベントに比べてやや地味な印象もあります。

果たして、アドテックとは一体どんなイベントなのでしょうか。開催元のディーエムジーイベンツ・ジャパンさんの解説を見てみますと、

アドテック(ad:tech)は、マーケティングに携わるビジネスリーダーに向けて「デジタル時代におけるマーケティングのベストプラクティス」を提供しています。


というわけで、これはもう運営の方はルー大柴さんか何かに違いないので、実際に行って確かめてみるしかありません。


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たくさんの企業が協賛




Google、サイバーエージェントなどおなじみの企業をはじめ、iRep、opt、Full Speedなど、Web広告業界の人なら一度はお世話になったことのある技術系企業が並びます。


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アドテックとはどうやら、その名の通り、広告技術の祭典であるようです(今更感)。


そして今回はYahoo! JAPANが「ダイヤモンドスポンサー」、要するに一番お金を出しているということで、最深部に最も大きなブースを出しておられました。

比較的空いている時間帯に行ったにも関わらず、Oculus Riftという仮想現実技術を用いた、ジェットコースターのような乗り物が40分待ちの盛況っぷり。


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社長の宮坂さんも、これでもかというくらいどでかく公式ページに登場しておられます。

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爆速すぎて残像を残す宮坂さん


広い会場にはその他にも多くのブースがあり、ひと通り回るだけでもたっぷり1時間はかかりました。


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ダイナミックリターゲティング広告で注目のCRITEO


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セルフアンケートASP「Questant」


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和風モダンな休憩所


それにしても広告技術はとかく横文字、かつ略語が多いため、本当についていくのが大変ですね。
その中でも、今回よく聞いたキーワードは、

DSP (Demand-Side Platform)

    広告表示の最適化を1回単位で行えるツール
参考:http://dmlab.jp/adtech/dsp.html

DMP(Data Management Platform)

    自サイトや他社サイトの顧客データから最適な配信先を探す
参考:http://markezine.jp/article/detail/17190

iBeacon

    iPhone用のおサイフケータイ的なヤツ
参考:http://smartphone-ec.net/ibeacon/system.html


などでした。これらをどううまく取り入れていくかが、今後Webでビジネスを行っていく際に重要になってくるのでしょう。


そんなわけで、とても華やかな雰囲気に包まれていたアドテック東京2014。

当日に一人登壇者のキャンセルがあり、公式facebookページからソフトなDisりがあった以外は、大盛況のうちに幕を閉じたのではないでしょうか。
https://www.facebook.com/adtech.tokyo.japan/posts/10152630974327900


11月に関西でも行われるようですので、ご興味のある方は足をお運びになってはいかがでしょうか。
(5,000円くらいするビジターパスが今なら無料ですし!)
アドテック関西2014

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筆者:渡邊徹則

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プロフィール

渡邊徹則

渡邊徹則

株式会社Version7代表取締役。Web・コンテンツ制作、分析、マーケティングなどを手掛ける。 執筆業では、主にソーシャル、EC、海外サービス、メディアなどが専門。Twitter / Facebook @brigate7

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