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» 2012年12月 8日 更新

価値観経営の時代。ソーシャルメディアが変えるマーケティング フリーランスの方必見!今すぐ実践出来るソーシャルメディアブランディング

フリーランスの方や、個人を売り出す必要のあるモデルさんや芸術家・アーティストの方にとってソーシャルメディアはとても大きなチャンスをもたらしています。しかし、それをうまく集客や仕事に繋げられている人は少ないのではないでしょうか。

ソーシャルメディアは基本的にパーソナルなメディアです。その中にフリーランスやアーティストの方々は「個人」として存在するわけですから親和性が高いはずです。 それでも広がらないのに2つの理由があります。

1.ソーシャルメディアでコミュニケーションをしていない

ソーシャルメディアは広報(広く伝える)メディアではありません。 双方向性を伴わない告知は基本的に無視されることと考えて間違いありません。アーティストやフリーランスの方は、自身が発信する情報にはとても一生懸命ですが、周りの人達の発言やコメントを拾うという視点も合わせて持たなければなりません。

具体的に言うと、

他人のfacebookの投稿に「いいね!」や「コメント」をする、ツイッターで自分に言及した人にリツイートするといったことです。

この繰り返しがあるかないかで、実際に自分が集客をしたい、何かを売りたいと思った時に大きな違いを発揮します。

例えば、フェイスブックで友達になっている2人がいるとします。仮にAさんとBさんとしましょう。

Aさんは、友達になったものの、ほとんど一方通行の交流しかしたことがありませんでした。
Bさんは、自分の投稿に時々いいねしたり、コメントのやり取りをしたり、自分に役立つ情報を教えてくれたりしていました。

AさんとBさんはほぼ同時期に会った人です。ところが、

「今度私の作品の展示会があるのできてもらえませんか?」と呼びかけると、

Aさんは「あまり親しくないのになぜ行かないといけないの?」という反応になるのに対し、Bさんは「あ、いつも面白い投稿やコメントのやり取りをしてくれるあの人の展示会だから面白そう、行ってみよう」と思うかもしれません。

このようにソーシャルメディアはコミュニケーションのメディアであって広報するだけのメディアではないということはとても重要なことなのです。

ただコメントは闇雲にする必要はありません。むしろ、自分が本当にいいなと思ったことや美しいなと思ったことに対し、素直にその言葉を投げかけるということが必要です。 直感や感性を大切にし、それを友達と共有するという感覚でしょうか。


2.ソーシャルメディアの投稿を自分の基準で投稿している

ソーシャルメディアになぜ皆さんは近況を投稿するのでしょうか。それは自身の情報を友達に開示したいからではないでしょうか。

では、誰に開示したいのですか?

実はこの問いに答えられない人がとても多いのです。

ソーシャルメディアの投稿を誰か特定の人のためにしてみてください。

そうすることで、その対象の人は「私のために投稿してくれた」と思うでしょう。そしてその人がコメントをしてくれたらSNSが活性化し他の人にも良い影響を与えていきます。 

これは実はあまり実践してる人が少ないテクニックですので、ぜひ実践してください。
「特定の人を思い描いて、その人が喜ぶコンテンツを投稿する」

これであなたのブランド価値は一気に高まります。


まとめ、
ソーシャルメディアでのブランディングとは

1.他人の投稿に対し、積極的に働きかける
(あ、この人は私のことを一人の個人として認識しちゃんと対応している)

2.一方通行ではなく双方向のコミュニケーションを行う
(あ、この人とは気があうかもしれない)

3.自身の投稿は誰か一人を思い浮かべ、その人に向けて届けるつもりで投稿する
(あ、この人は自分の好きなことを分かっている素敵な人だ)

熱烈なファンが一人でもいると、それはその人の友達を介してどんどんと広がります。
ですから、一人一人とコミュニケーションを重ねるということが結果的に多くの人を自分のファンにする秘訣なのです。

意識改革で明日からでも実践できます。ぜひ実践してみてください!


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プロフィール

石田陽之

石田陽之

株式会社サイバーブリッジ代表取締役、中小企業のSNS活用&リスク管理、海外企業の日本マーケティングコンサルタント。

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