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» 2014年2月17日 更新

おじいちゃんが頑張るWebマーケティング 海外市場開拓でバイリンガルサイトを求めるならば

多くの会社ホームページは、日本語中心のサイトになっている。

別に他の言語で情報を発信する必要がないと言ってしまえばその通りである。ECサイトで海外向けに商品を販売しているホームページであれば少なくとも英語と日本語のバイリンガルサイトになっている。

独自の技術や製品を持っている中小企業は、国内だけでなく海外市場も視野にいれる時代になって来ているので今後英語での情報発信は必須になるだろう。

■海外市場を開拓する上での最初のステップ

2020年に東京オリンピックが開催される。2020年はまだ6年先であるが今から英語で自社製品、技術、サービスなどの情報を発信する必要がある。

その理由は、

インターネットでの情報発信は、検索サイトに登録されて海外のユーザーに目に止まるまで時間がかかる。

その上、

英語のページを1ページ作成すれば良いというわけでもない。英語のページを継続的に作成して情報の量を増やす努力が必要である。

色々なバイリンガルサイトを眺めて見た。日本語のページは充実しているのだが、英語のページは、数ページで終わっている会社サイトが多い。ひどいバイリンガルサイトは、英語のページメニューをPDFリンクにしている。

海外からアクセスしたユーザーがそのような英語サイトを見て、どう感じるだろうか。

決して、良い印象をあなたの会社に抱かないだろう!

海外向けにホームページで情報発信する時は、充実した英語ページにするのが重要である。

■英語でのページ作成はお金がかかる

日本語のページと違ってコンテンツを英語に翻訳するコストとページ作成の手間暇が発生する。

日本語ページ作成時に発生するコストの2倍以上かかるかもしれない。それを聞いて諦めてしまう会社があるだろう。

このコストと手間暇を削減する方法がある。

まず、

ページ作成のコストをゼロ円にするには、バイリンガル対応のCMSでサイトを構築する

CMSサイトは、ページ作成でウエブの専門知識や技術を必要としない。ワープロ感覚でページ編集するだけでウエブページが出来てしまう。一般ユーザーでも簡単にページが作成できる。間違いが遭っても直ぐにワープロのように修正が出来る。

CMSのサイトにするだけでページ作成コストがゼロ円になるので便利である。

次に、

英語に翻訳する費用をゼロ円にする方法である。

これは、日本語と英語を理解する留学生をアルバイトで雇うことである。アルバイト料金は発生するが、翻訳料金と比べれば安いものである。

バイリンガル対応のCMS、例えば、Joomla(ジュームラ)CMSでサイトが構築されていれば、管理画面も英語になっている。ログイン画面で母国語の選択がある。中国人であれば、中国語を選択すればシステム操作管理画面も自動的に中国語になる。

Joomla CMSは、多言語対応のCMSであるためサイト構築時にどの言語で情報発信をするかを決めるだけで基本的な多言語対応が出来てしまう。

予算的に余裕がある会社は、英語、中国語、韓国語などが分かる留学生3人をアルバイトで雇えば、Joomlaを使って直ぐにでも多言語対応ホームページが作れる。

実際に発生するコストは、

1.サイトをJoomla(ジュームラ)CMSでリニューアルするコスト
2.システム保守料金
3.留学生のアルバイト代

これだけであなたの会社は、海外に向けて自社技術や製品の情報を継続的に発信できるようになる。

日本語の情報をそのまま英語や他の言語に翻訳するのではなく海外のお客さまのニーズに焦点を当てたページにする必要がある。

自分たちでページ作成と修正ができるCMSサイトであれば、急な変更にも対応できる。

■海外のお客さまの目に止まるホームページ作り

バイリンガルサイトがJoomla CMSで構築されて、英語でページ作成ができる留学生アルバイトが確保できれば、後は英語で情報発信を継続的に行う事である。

CMSには標準でSEO対策機能が付いている。

留学生にそのやり方を教えれば(やり方は非常に簡単)検索にヒットされやすくなる。

ポイントは、兎に角、自社技術や製品の情報を詳しく英語でページにすることである。そのページ数が多ければ多いほど海外でその英語ページがヒットする。

■CMSを使えば自然に検索でヒットされやすいページを作成できる

普通のホームページと違ってCMS(ジュームラの場合)は自分でSEO対策がページ単位で出来る。ロングテールSEOがCMSサイトの強みである。

ロングテールSEOは、絞りこまれた特定キーワードでヒットさせるのではなく色々なキーワードが設定された大量のページでヒットさせるSEO対策である。

そのため、

特別なSEO知識や技術を必要としない。必要なのは、お客さんのニーズを満たすだろうと思われるコンテンツを素直にページにする作業だけである。SEOの素人でもできるSEO対策である。

CMSを使った情報発信は、素人が検索サイトでヒットさせるSEO対策に適している。

この利点を海外市場開拓の情報発信で利用することである。

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プロフィール

吉田憲人

吉田憲人

Sony、Yahoo!JAPANでの会社員生活を終えて51歳でCMSサイト構築サービス会社を起こした。

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