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» 2014年3月24日 更新

おじいちゃんが頑張るWebマーケティング PCを知らない人はタブレットやスマートフォンを使う!

私は、現在、59歳。パーソナルコンピューターというものが生まれ始めた時に会社員をしていた。大学では、PET、Apple、コモドールといったパーソナルコンピュータが販売されていた時代である。

コンピューターと言えば、IBM370などの大型コンピューターを意味していた時代である。

その当時の一般社員は、パーソナルコンピュータよりもワープロの方が身近に感じていた時代である。

■世代によって最初に接する情報端末が違う

今の子供は、ゲーム端末からスマートフォンに移ってきている。彼らは知らない内にスマートフォンを使ってインターネットを使いはじめる。彼らにとってスマートフォンはゲーム機でありコミュニケーターであり情報探しの端末でもある。

情報の出し方は、情報を受け取る端末を前提にしている。PC全盛の時代は、モニターで見るホームページを意識していた。

情報端末がPCからスマートフォンやタブレットに移行してきている現在PCを前提にしてきたホームページが時代遅れになり始めている。

タブレットやスマートフォンから入ってくる若い世代は、なぜ、このサイトはこんなに小さく見難いのだろうかと疑問視する。そして、スマートフォンやタブレットで最適化したウエブで情報を探そうとする。

■情報端末は固定からモバイル端末にシフト

私の年代を除いた世代は、自宅でPCを覗きこんで情報を探すことからその場で情報を探せるスマートフォンやタブレットに急速に移ってきている。

ホームページのアクセスログを見るとiPhoneやiPadからのアクセスが多いのが分かる。

モバイル端末の利便性がPCを凌いでいる。タブレットとスマートフォンは、PCをより大衆化した小型コンピュータである。PDA(パーソナルデジタルアシスタント)のコンセプトが、タブレットやスマートフォンに具現化された。

小さくて、軽くて、薄いため持ち運びで都合が良い情報端末になっている。

大型コンピュータ→デスクトップPC→ノートPC→モバイルPC→スマートフォンやタブレットの移り変わりを見てきた私にとってハードウエアの技術革新の凄さに驚く。

あと数年でスマートフォンやタブレットがウエアラブルコンピュータに移っていくだろう。

■"Rainbows End" Vernor Vinge (著) SF小説の世界がやって来る


「Rainbows End」 Vernor Vinge (著)

未来の情報端末を開発している人たち(シリコンバレー)が必ず参考にするというSF小説で2025年の情報端末の世界が見て取れる。この本を読んだ人は、ウエアラブルの世界を想像できるようになる。

■2014年から数年はスマートフォンとタブレットの時代

PCはワープロのようにすぐには無くならないが、使う人達は限定される。一般大衆は、スマートフォンとタブレットである。

情報の出し方もスマートフォンやタブレットを使って発信ができるアプリが生まれてきている。

JoomlaなどのオープンソースCMSでは、タブレットでアプリを使わないでページ作成やシステム操作ができるようになっている。

システム自体がTwitterのBoostrapを基本に作られているためそれが可能になっている。モバイルPCを持ちださなくてもタブレットさえあれば、いつでも、何処でも、誰にでもウエブで情報発信が簡単に出来るようになった。

ハードウエアの利便性が向上するとソフトウエアもそれに従う。

ホームページは必須であると認識され始めているビジネス業界では、まだ、PCを前提にした情報発信が主流である。会社ホームページが、まだ、無いという企業も沢山ある。

ホームページを持っていても使い方が分からない会社が多い。中小企業は、ホームページ=会社の看板という認識から経営者が離脱していない。

■SEO対策が要らなくなる情報発信の時代

Googleの検索エンジンの知能が時代とともにより人間の思考に近くなってくる。機械的な判断だけでなく人工知能的な判断が追加され情報の質と重要性を軸に検索結果が提供され始める。

もう、ページで追加するキーワードはいらない時代である。その内にメタ情報もページ作成で記載する必要が要らなくなるだろう。

ますます、コンテンツ内容が問われ始める。

SEO対策に時間とお金を投資する時代からユーザー視点に立ったコンテンツ内容に時間とお金を投資する時代に向かっている。

■スマートフォンやタブレットユーザーは広告が閲覧の邪魔をしない読みやすいコンテンツページレイアウトを喜ぶ

タブレットやスマートフォンでレスポンシブウエブサイトを閲覧するとコンテンツを読む時に広告が邪魔をして読みづらい経験をしている。そのようなサイトに限って求めている情報が無かったり、情報が浅かったりする。
この印象は、多分、私だけではないだろう。

広告でビジネスを展開している会社や個人は、広告の出し方で何を優先すべきか問われる。ユーザー重視なのか、ビジネス重視なのか。

タブレットやスマートフォンから使いはじめる人たちは、読みづらいホームページを避ける傾向が強い。これから増える中高年は、サイト標準の文字サイズが問われるかもしれない。

私自身も中高年であるため、読みづらいサイトは自然と遠ざかる。私のサイトは、自分が使うPCの文字サイズで読みやすいようにしている。人によっては、文字が少し大きすぎると思われるかもしれない。

この辺は、サイト運営者の好みなのだが・・・

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プロフィール

吉田憲人

吉田憲人

Sony、Yahoo!JAPANでの会社員生活を終えて51歳でCMSサイト構築サービス会社を起こした。

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