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» 2014年5月 8日 更新

おじいちゃんが頑張るWebマーケティング 多言語サイトで観光客を事前に引き寄せよう!


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2020年開催の東京オリンピック、無形文化遺産の「和食」、安全で清潔な国、おもてなしが行動に現れるサービスなど世界の人達が日本を見直し始めている。

私達日本人には不思議に思えない現象が海外の観光客には不思議で成らない渋谷ハチ公前の交差点。行き交う人が何故かぶつからない。これが、海外の観光客には不思議で成らないという。

一見当たり前なことがすごく魅力的に写る文化を私達は持っている。

ただ、それに気がついていないだけだ。

■大都会と地方:情報の違い

私達日本人は、外に向けて情報を積極的に発信していないというか、言葉の壁で発信できないでいる。日常茶飯事の情報が海外の人達にとって非常に魅力的に感じる場合が有る。

富士山、京都、新幹線、東京タワーだけが日本を象徴するものではない。そんな時代に突入し始めている。大都会が発信する情報と村や町が発信する情報には相当の違いが有る。

大都会に住む人間は、地方に住む人間よりも外国語(英語が中心)で情報を発信しやすい。それ故、新しい情報は直ぐに海外に届きやすい。

でも、その情報は日本人の全てを表現するものではない。都会から発信する情報は、伝わりやすいから新鮮味が薄れている。日本に何度も訪れる観光客は、地方にしか無い古き良き日本を探しに行く。

多言語で古き好き日本の風習、文化、生活様式、人間そのものを地方から発信できれば、もっと多くの観光客を大都会だけでなく地方に呼び寄せることが出来ると私は思っている。

しかし、

最初から英語、フランス語、韓国語、中国語、タイ語などで情報発信などは出来ない。最初は、英語と日本語のバイリンガルサイトである。必要に応じて他の言語を追加して行くしか無い。

■村や町に埋もれている情報という宝

村や町には、そこで生活している日本人の社会がある。言葉も食べるモノも大都会とは違う場合が多い。その場所に行かないと味わえない物がたくさん存在するのだが、そのような情報を日本語で発信ができても外国語で発信ができていない。

英語ができてもホームページを作成できないために英語での情報発信を断念している団体が多く存在しているのではないか。

Joomla(ジュームラ)CMSというウエブツールを使えば、この問題は解決できる。ホームページシステムが英語でページを作ってくれる。英語の情報がテキストになっていれば、それをCut & Pasteしてページ編集画面に記載すれば良い。

後は、システムがホームページを自動生成してくれる。ページ編集操作さえ慣れれば直ぐにウエブで英語ページを公開できるようになる。1時間ぐらいでページ作成などは直ぐに学べる。

ただ、

Joomla CMSは、レンタルサーバーにシステムをインストールして多言語対応のコンテンツが無いサイトを構築する必要がある。

これさえ出来てしまえば、後はコンテンツページを作成するだけである。複数人が同時にページ作成を行えるので手元に英語のテキスト原稿があれば時間をかけずにローカルな英語ホームページが出来上がる。

Joomla CMSは、オープンソースCMSであるためライセンス料がいらない。無料であるが、そのシステムソフトをインストールしてカスタマイズする事が一般の人では出来ない。エンジニア向けである。

私は、Joomla CMSを使った多言語サイトを構築している。何かの支援ができれば幸いである。

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プロフィール

吉田憲人

吉田憲人

Sony、Yahoo!JAPANでの会社員生活を終えて51歳でCMSサイト構築サービス会社を起こした。

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