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» 2013年1月16日 更新

たかはしまさかずの思わず膝を打つかもしれないブログ 現場で感じたリアル店舗のO2Oに対するニーズ

今回は著者が実際にO2Oサービス(Passbookを活用した集客)を店舗に提案した際に感じたことを記事にしてみます。

一番感じたのは、一口にO2Oと言っても顧客のニーズにより施策が異なるということです。(当然といえば当然ですが)
顧客の声を聞く前はO2O=集客・送客と考えていましたが、実際は業種や規模によりニーズは異なります。分類すると下記の図のように集客・コンバージョン・CRMと3つに分類することできます。例えば、飲食店では集客ニーズ、小売店ではコンバージョン(購入)、規模の大きな店舗(量販店・GMS)ではマーケティングのニーズが強くあります。


o2oニーズ.png


無論これらのニーズは個々にあるというより密接に関連しているので、集客だけの提案に留まるのではなくトータルでの提案が必要ということになります。(各ニーズをポイントとして抑える)それぞれのニーズに最適なツールを選び、あるいは組み合わせることでO2Oマーケティングのプランニングは行われます。


o2o.png


リアル店舗のマーケティング支援で難しいと感じているのは、どうやって既存のツールとスマホサービスを共存させるかということです。例えばPassbookを使えば紙のクーポンが今すぐ不要になるかと言えばそうではないので、店舗にとってはチャネルが増えることになります。その手間を軽減することができなければ店舗で導入してもらうのは難しいからです。

以上が著者が現場で感じた事になります。まとめると、O2Oと一口に言っても集客・送客だけではないという事とスマホの登場で既存のツールがすべてリプレイスされる訳ではないという事でした。

どうやら今年もO2Oがキーワードになりそうなので、何とかこの領域で生き延びて行けたらと思っております。


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プロフィール

たかはしまさかず

たかはしまさかず

スタートアップファウンダー失敗多数。日本の閉塞感打破にはベンチャーが必要だと信じるベンチャー国富論者。自社の事業を成長させる事と子供がプロ野球選手か起業家になりたいと言うような社会をつくることがライフワーク。

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