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» 2014年8月11日 更新

Free なマーケティングでいこう♪ ~OSSなどを活用した低コストマーケティング活動~ OSS PaaS を体験してみる♪  まずは英語環境をサクっと作る

前記事で、Drupal と言う OSS CMS を中核とした OSS PaaS を紹介しました。

Drupal Garden:  http://www.drupalgardens.com/  と言うサイトでお試しができます。

 

が、悲しいことに日本語対応は、標準ではされていません。ですので、日本語ファイルを追加して、日本語環境を作るまでを説明していきます。

今回は、その前段階として、英語環境を構築してみましょう。

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まずは、右上にある緑色の「Login」が目立ちますね。
が、Login はアカウントを作った後で、最初は、その左側にある「Sign up」から自分のアカウントを作成します。

Sign up をクリックすると、Create the next social phenomenon. と表示されます。

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順に項目を設定して行きましょう。

・「Site URL:」には、作るサイトの名称を入れます。
 入れた名称+.drupalgardens.com でサイト名が作られます。
 入力した名称が、既に他の人に使われている場合には利用できません。
 利用可能な名称であれば、左側に緑色でチェックマークが出てきます。

・「Username:」には、ログインする時などに利用するユーザー名です。
 これも既に他の人に使われていないことが必要です。

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・「Password:」には、ログインする時に必要なパスワードを設定します。

・「E-mail address:」には、自分が受信可能な電子メールアドレスを設定します。
 アカウントを作成すると、ここで指定したメールアドレスに確認メールが届きますので、メール内に記載された URL をクリックして、確認を完了させる必要があります。

・「Word verification:」には、判り難く表示されている英数字を読み取って、入力します。


すべて設定できたら、右側にあるオレンジ色の部分「Continue」をクリックします。

私のお試しでは、Username として「v3」で作成しました。

WS000004.JPG


「Choose a template or create your own」の画面が表示されます。

ここではテンプレートを指定して、どのような目的のサイトの雛形を作るのかを設定します。
最初は「Campaign template」となっており、販促キャンペーンを行うサイトの雛形となっていますね。

「Campaign template」の横にある下向き三角印「▼」をクリックすると、他のテンプレートも選択できます。

テンプレートを変更すると、下に表示されている「Features」、「Pages and blocks」の項目が微妙に変化します。

ここの項目を見ると、オンオフだけで、何ができるのかはある程度推測できます。

テンンプレートを指定し雛形を決めたら、各項目のオンオフを指定していきます。

お試しなので、判らないのであれば、そのままでも良いですし、すべての項目をオンにしても良いです。

スクロールさせて、一番左下にある、オレンジ色の「Create site」をクリックすると、

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サイト構築が開始されて、「Please wait...」が表示されます。

自分が試した時には、15分から20分ぐらい作業が続きますので、放置しておきます。

「Your site [Site URL] has been created」と出て、サイトが構築完了です。

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右側にある「Go to site」をクリックすると、構築されたサイトに行きます。ここまでで、英語での外部サイトができています。

この記事では、「http://v3.drupalgardens.com/node」 となっているはずです。

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管理編集画面なので、左上に、「家のマーク」、Dashboard、Content、Structure .... とメニューがあるはずです。

ここで、右上にある「Log out」をクリックし、Log out すると、

構築された外部サイト「http://v3.drupalgardens.com/」を見ると作りかけ状態ではありますが、できているのが判るはずです。

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こちらの外部向け表示では、当たり前ですが、左上の管理編集メニューがありません。その違いを意識して下さい。

ちなみに、ここまでやれば、一番最初の画面から、Login をクリックすると、Sign up で作成したアカウントで利用できます。

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http://v3.drupalgardens.com/ から、右上の緑色の「Log in」をクリックして、
「Log in to Drupal Gardens」の画面が出てきたら、
「Username or e-mail:」と「Password:」を設定し、右側のオレンジ色の「Log in」をクリックします。

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Login すると、

Log in できると「Site manager」画面となります。
右上には、「My sites」、「Help」、「Hello,[Username]」、「(logout)」と並んで表示されているはずです。

また、先ほど構築された「Site URL」が出ているはずですので、それをクリックします。

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ここまでの手順の例だと「v3.drupalgardens.com」をクリックします。

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画面が変わって「http://v3.drupalgardens.com/node」での管理編集の画面になります。

左上に
「Homeマーク」、「Dashboard」、「Content」、「Structuer」、「Appearance」、「People」、「Modules」、「Configuration」、「Reports」
と管理編集メニューが出ている状態です。

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ここの管理編集メニューから、様々な修正追加して、使えるサイトにして行きます。

ここまでの説明で判るように、プログラムコードを書くことはありません。ほとんどの作業が、マウス操作で設定していくだけで、サイトが構築できるのです。

しかし、このまだと、作りかけのサイトが外部表示されている状態で、あまりカッコ良くありませんね。

このサイトは現在は工事中の表示とするように、変更してみましょう。IT業界的には「メンテナンスモード」にすると言うことですね。


管理編集メニューの「Configuration」(環境設定)を選択します。ポップアップ表示的な、Configuration 画面となります。

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画面上の右側に「SYSTEM」と言う段落があり、その下に「USER INTERFACE」、「DEVELOPMENT」、「WEB SERVICES」の段落がありますので
、画面を下スクロールして、DEVELOPMENT の中にある「Maintenance mode」をクリックします。

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「Put site into maintenance mode」の左側にあるチェックボックスをクリックして、メンテナンスモードに設定します。

その下にある「Maintenance mode messeage」の下にあるテキスト文が、サイトを訪問してきた時に表示されるメッセージになります。今は、このままにしておいて、後から、日本語環境に変更した後に、テキスト文を修正しましょう。

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下にある「Save configuration」をクリックすると、「The configuration options have been saved.」と表示されて、構築したサイトが外部から見ると、メンテナンス中として、設定したメッセージのみが表示される状態になります。

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一度、ログアウトして、http://v3.drupalgardens.com/ にアクセスすれば、メンテナンス中の表示が見れます。v3 の部分は各々の設定にして下さいね。

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再度、drupalgardens.com のトップページにアクセスして、そこから、ログインし、

「Site manager」画面に入り、先ほどと同じように構築した Site を選択してクリックして、管理編集画面に行きます。

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「Operating in maintenance mode. Go online.」と表示されているので、
「Go online」の部分をクリックすると、Maintenance mode 設定画面に直接に行けますので、そこで「Put site into maintenance mode」の左横にあるチェックボックスを外して、「Save configuration」をクリックすれば、メンテナンスモードを解除することができます。
また、設定した時と同様に、上部メニューの「Configuration」から入って行くことも可能です。

ここまでで、英語環境としては、外部公開しないで、好きに修正することが可能ですね。

さて、やっと次に、日本語環境にすることを行いましょう。

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プロフィール

池田秀一:Hidekazu Ikeda

池田秀一:Hidekazu Ikeda

ミドルソフトウェアや OSS についてのBtoBマーケティングにおいて外資企業、国産大手企業、ベンチャー企業と様々な環境での経験が豊富な『闘うマーケッター』。

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