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» 2013年3月 4日 更新

グーグル検索で読み解くユーザー心理 グーグル的には、パンケーキとホットケーキは何が違うか?

先日ふとパンケーキとホットケーキの違いは何が違うか?
が気になったので調べてみました。

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■言葉の意味の違いは?

wikipediaによると言葉の意味的には、
地域的な名称の違い程度で、ほとんど一緒のようです。
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英語圏では主に「パンケーキ(pancake)」と呼び、厚みは薄いものが多いが、
アメリカでは「ホットケーキ(hotcake)」などとも呼び、厚めのものが多い。
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■グーグルはどのように認識している?

ではグーグル的にはどのように認識しているのでしょうか。
検索結果を比較してみます。

パンケーキ
5、パンケーキ部【PANCAKE CLUB】【お店情報】

ホットケーキ
7、ホットケーキの作り方【レシピ】


■検索結果の違い

10位以内で共通しているページは、
以下の2つです。

ホットケーキ - Wikipedia(パンケーキの1位、ホットケーキの2位)

ここから読み取れることは、
パンケーキとホットケーキを意味的にはほぼ同じ言葉として認識していること
パンケーキとホットケーキの違いを調べる人が多いこと
が推測できます。

ホットケーキの結果に、
クックパッドのパンケーキのレシピのページが出てきているのも興味深いです。

■検索結果ページのジャンルの比率の違い

次にコンテンツを、
ジャンルごとに分類してみてみます。

・パンケーキ
レシピ-2つ
お店情報-6つ
情報-2つ

・ホットケーキ
レシピ-7つ
お店情報-0つ
情報-3つ

と、
パンケーキはお店情報主体
ホットケーキはレシピ情報主体
という構成になっています。

これはグーグルがユーザーの検索ニーズを汲み取って、
このように反映していると考えるのが妥当です。

■結論

結論としては、
パンケーキというキーワードで検索する多くの人は、お店情報を探している
ホットケーキというキーワードで検索する多くの人は、レシピ情報を探している
ということでしょう。

検索結果ページの下にでてくる関連キーワードをみても、
やはり、そういった傾向が見受けられますね。

ホットケーキ   Google 検索.png
パンケーキ   Google 検索.png
SEO対策的なところで、
このデータを元に、コンテンツを作る側の視点で考えると、

正攻法で行くなら、
パンケーキ関連のワードは、お店情報のほうが上位ページに入り込みやすい
ホットケーキ関連のワードはレシピ情報のほうが上位ページに入り込みやすい。
と言えるのではないでしょうか。

グーグルにはQDDというアルゴリズムがあり、検索結果に多様性を求めているので
あえて違った色をだしてコンテンツを作っていくという戦略も大いにありです)

★まとめ

パンケーキは外に食べに行くもの
ホットケーキは家でつくるもの

ラビットSEO(http://rabbitseo.net/
鶴谷智洋

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プロフィール

鶴谷智洋

鶴谷智洋

ラビットSEOというコンテンツSEO事務所をやっています。前職は、e-まちタウン株式会社で自社ポータルのwebマーケティング、法人向けSEO事業等やっていました。Web上で紹介、リンクしたくなる良いコンテンツとは、というのを研究中です。アプリマーケティング研究所というアプリのマーケティングブログも運営中。

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