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» 2013年3月21日 更新

ソーシャル、時々、キャッチコピー PiTaPaのキャッチコピー 「あなたが動けば、心が動く」

関西圏の電車・バス等で使えるICカード、PiTaPaのキャッチコピーをご紹介。
僕はずっと関東育ちなので、このPiTaPa(ピタパ)は使ったことは無いのですが、このキャッチコピーが素敵で、それをきっかけにPiTaPaを知りました。


「あなたが動けば、心が動く」


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待ち合せの10分前に着いたら、もう待っていたこと。
動物園のゾウが友達に似てたこと。
デパートで帽子をたくさん試着しあったこと。
偶然見つけた小さな神社で拍手を打ったこと。
とんこつラーメンとつけめんを頼んで半分こしたこと。
展望台から見た夕陽がきれいすぎたこと。
電車の中から手をふったら窓ガラスが息でくもったこと。
改札のざわめきも、頬にあたる風も、
たとえ何年経っても、思い出せそうな気がする。
どんなにささやかでも
自分で動いたこと、
だれかと感じたことは、消えないのだから。


一見、PiTaPaとは関連のないようにも思えるボディコピーですが、「電車」「バス」から単に移動手段としての思い出ではなく、誰かと過ごした思い出として、投影しているボディコピーになっています。

自分に当てはまるようなことを言っているキャッチコピー、またはそう聞こえてしまうようなキャッチコピーを見ると、人は感情移入してしまうので、記憶に残りやすいんですよね。電車内、駅構内だけではなく、新聞や雑誌でこの広告が目に入ると、ただの乗り物というイメージがガラッと変わります。

『デパートで帽子をたくさん試着しあったこと。』

これ、僕よくやります。笑


素敵なコピーです。


▼こちらのFacebookページでもキャッチコピーの紹介をしています
http://www.facebook.com/Kotobanoantena

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プロフィール

脇 僚平

脇 僚平

1988年東京都生まれ。株式会社オプト ソーシャルメディア事業本部 セールス担当。

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