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» 2012年12月11日 更新

デジタルテクノロジーと僕。 はじめまして、ウェブチームの大川です。

 今日はFacebookの都道府県別のユーザー調査を参考に今後のFaceobook活用について検討をしていきたい。


グラフをご覧のとおり、ユーザー数は各都道府県の人口にほぼ比例していますが、東京のユーザー数が圧倒的に多く、2012年3月現在の国内Facebookアクティブユーザー768万人のうち、およそ半数を占めています。

 現状、Facebookのユーザーのうち半数が東京ユーザーであることが調査よりわかりました。東京に住んでいる人であれば、納得感のある数字ではないでしょうか。

 また、

東京の人口に対するFacebook普及率は30%に迫り、広く世の中に浸透するキャズムライン(16%)をはるかに上回っています。

 となっていることから、人口の30%を占めていることになります。これは、マーケジンの調査で21%がスマホ利用者であったことから、スマホ以上に普及していることと考えられます。

 東京で知り合った人に対して、Facebookの利用を聞いた場合、おそらく10人中3人にとどまらず5、6人がおそらく利用している、もしくはそれ以上の可能性が考えられます。というのも単純に統計の数字だけを参考にすれば3人程度ですが、おそらく、この記事を読む方はFacebookに関心があり、PC、もしくはスマホを使ってWebニュースを読む方なのであなたの周りの人は、一般的調査の中では「Facebook」などWebに親和性の高い方と考えて間違いないと思います。

 そのため、あなたの生活の中でFacebookが1つの情報伝達の手段であることは間違いない事実だと思います。

 そこで考えられるFacebook活用の方法を再考したいと思います。FacebookやTwitterが普及しはじめたといわれる2011年以降、「活用関連本」が大量に出版されましたが、ここまで普及したうえで、気を付けなければならない項目を列挙したいと思います。

【Facebookでの話題がリアルな場でも話題になる】

 自身がFacebookをしていなくても、職場や家庭でFacebookを経由した情報や話題に華が咲き、Facebookをしていないと話題についていけなくなっている。話題のドラマやマンガを押さえていないと会話に入れなかったのと同じ現象が起きている。

【無用のタグ付けは嫌われる原因になる】

 Facebookでは、「タグ付」の機能があり、自分以外に誰といたのか、掲載した写真の当事者がだれなのかなどをシステムで連携できます。ただ、それを困る人がいるので気を使わずにタグ付してしまうと、嫌われる原因になります。
 

【人にうそをついてばれる可能性がある】

 一方の友達を断って、別の異性と食事をした場合、不用意にFacebookにその事実をあげてしまうと、友達にばれる可能性があります。ばれる可能性がある場合はタグ付や投稿などはひかえましょう。

【人にうそをつかれたことをFacebook経由で知ってしまう】

 同様に友達にうそをつかれていて、なにげなくFacebookを見たときにその事実を知ってしまう可能性があります。うそをつくくらいなら、気にしないからゆってねという人間関係を構築しましょう。それがあなたの友人です。

 といったようなことが東京各所で発生し、SNSとして人のネットワークをシステム化したことで予期せぬ事態が発生しています。

 こういったことを経て、「SNS疲れ」などが起こり、Facebookを離脱する人やまったく投稿はせずに、友人の動向を見ているだけの人も現れました。

 こういった過程を経て今後はFacebookを使う人たちは下記のような行動属性によって分類ができそうです。
  1. Facebook大好き層(投稿◎、タグ付◎)
  2. SNS疲れ層(SNSは嫌だけど、なんだかんだ使う)
  3. 投稿代行(あたりさわりのないタグ付だけ)
  4. タグ付の拒否申請(やっぱりなにかと困るタグ付は拒否)
  5. 完全クローズ型利用(プライバシー設定をがちがちにする)
 上記のように利用者が増えればどこかにトラブルが発生しますね。観光地に一時的にわかファンが集まるような現象で、そこにはルールやマナーの概念にばらつきがあるので、このようなことが発生しているのだと思います。

 利用の際は、自身なりにルールを考えて使いましょう。

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プロフィール

大川哲志

大川哲志

1983年生まれ。滋賀県出身。日本全国の企業のweb事業部を担うwebteamを創業。
サイトやアプリのコーディング、プログラミング、ディレクションなどを行いながら、新サービスの立ち上げやマーケティングリサーチを行う。

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